06. お客様の声一覧 | 新しい家を建てるときは、家族が増える。だから太陽光と決めていた。 ≫

市内の高校で、教員をなさっているY様。
現在は、奥様とお二人で、太陽光発電の設備を備えたご自宅にお住まいです。
太陽の光がたっぷりと入る二階の居間で、地球と家計にやさしいお二人の生活について伺いました。
お客さまプロフィール
--- 初めに、太陽光発電の家を建てようと思ったきっかけを教えてください。
実は、初めから太陽光発電に興味があったわけではありません。経緯をお話すると、以前の住まいは1階にあった居間の日当たりが悪く、暖房も灯油ストーブ1台でした。夜間は常に灯油ストーブを焚いていたにもかかわらず、家の中が寒かったんです。今思えば、不便な生活を送っていたと思います。そこで、「暖かい家を建てたい」という思いから、夫婦でモデルハウスをいろいろと見てまわっていたんです。平成18年の5月の連休中のことでした。西岡のモデルハウスに行って、三王さんに出会ったのも、その時です。
--- 西岡のモデルハウスをご覧になったと。
はい。そのモデルハウスに太陽光発電の設備が付いていました。しかし、当時は太陽光発電に関して「ランニングコストが安くなる」という程度の知識しかありませんでした。それに、個人の家に設置するには、結構お金が必要だろうと思っていましたし。その時は、ただ「自分の家で発電した電気を使えるなら、いいなぁ」と見ていただけでした。あとは、子どもみたいですけど、最先端の設備にワクワクしたくらいですね。
--- それで、どういった経緯で実際に「太陽光の家を建てよう」と思われたのでしょうか?
モデルハウスを見に行った数日後に、区役所に置いてあったパンフレットを見て、札幌市からの融資の制度があることを偶然知りました。 それに、私の叔父が、ガスコンロで鍋を空焚きしたという話も聞いていたので、これからはIH (※1) のほうが安全だと思いまして。IHを使うとすれば、やはりオール電化でしょう。オール電化なら、同時に太陽光発電も、という感じです。 ただ、偶然のきっかけはいくつかありましたが、まず三王さんのモデルハウスを見ていなければ、導入していなかったと思いますね。モデルハウスはいくつも見に行きましたが、太陽光発電の家はここだけだったんですよ。三王さんのは2階が居間だったものですから、太陽の光がたくさん入ってくる。壁には自然の素材で湿度調整ができる珪藻土の飾りもありました。妻がもう、それらを大変気に入ってしまいましてね。家のことは任せていましたから、妻がいいなら、そうしようと思っていましたね。
(※1)火を使わずに鍋自体を発熱させるIHクッキングヒーター
--- 太陽光の家を建てようと決めてからは、他社と比較されましたか?
正直に言います。初めは三王さんを含め、3社に相談しました。予算、太陽光発電の設備を設置したいこと、それと間取りの希望などを伝えて、設計図を依頼したんです。
--- なぜ他社ではなく、三王建設興産を選んだのでしょうか。
三王さんの設計図が良かったのと、営業の高橋さんの人柄ですね。
初めに私たちの要望を伝えたときに、A社では「その金額ではできません」と門前払いされ、設計図を書くところまで行きませんでした。B社では、すぐにこの土地を見に来てくれましたが、営業の方だけだったんです。 しかし三王さんは、営業の高橋さんと、設計の小林さんが二人で来てくれました。その後、三王さんとB社、二枚の設計図が届きましたが、B社ではこちらの要望がうまく反映されていませんでした。その点、三王さんは、設計の小林さんが、素晴らしいなと思います。窓をひとつ付け足してもらったくらいで、ほとんど満足のいく設計図でした。
--- 営業の高橋さんの人柄とは?
通常は、後々プラスアルファの費用がかさむことを見越して、金額を多少は低めに言いますよね。それなのに高橋さんは「じゃあまず、この金額でやってみましょう」って言ってくれたんです。そういう後押しの言葉もあって、三王さんにお願いすることにしました。
--- 雪が降る札幌で、本当に効率よく発電できるか、心配ではありませんでしたか?
いや、初めは夏の間だけ発電すればいいかと考えていましたので、さほど心配はしていませんでした。 冬の間は発電できないとしても、半年あるからまぁいいかなと。 でも実際には、全然違いました。これは発電量の記録をつけていたから分かったことですが(※2)、太陽光のモジュラー(屋根に設置する太陽光パネル)は、気温が高いと効率が悪くなります。3月や4月は受光時間は短いですが、瞬間の最大発電量は、真夏よりも多いんです。合計の発電量が最も多いのは6月や7月ですが、意外と3月や4月も発電効率がいいことがデータを見て分かったときは、驚きました。
(※2) 三王建設興産では、太陽光発電の家を建てたお客さまに、月々の発電量と光熱費のデータをご提供いただけるようお願いしています。
--- 十分に発電できているとのことですが、光熱費に変化はありますか?
だいぶ安くなりました。灯油ストーブを使っていた頃は、厳冬期では灯油代だけで3万円、それ以外にも、ガス代と電気代を払っていましたし。しかし今では最も電気を使う時期でさえ、電気代を合計しても、3万2千円程度です。このほか、売った電気のお金が戻ってくるので、実際には3万円以下になりますね。
わが家は孫たちが泊まりに来た時に、寒くてはいけないからと、1階のオイルパネル暖房も常に入れていて、20度に設定しています。それなのに電気代が3万2千円だから、本当に割安だし、得しているなと感じます。光熱費の記録を付けるのも楽しみですよ、こんなに節約できていると。
--- 設置後すぐに、光熱費の変化は実感できるものなのでしょうか?
はい。実感できます。室内にはカラー電力モニタが設置されるので、今、どれくらい発電していて、電力を買っているのか売っているのかが、一目でわかります。電気を売っているときは、青色で表示されますが、電気を買っているときはオレンジ色に変わります。青色のときは、嬉しくてずっと見てしまいますね。
--- 光熱費以外に、何か変化はありましたか?
まず、太陽光に関する新聞記事などは、隅から隅まで読むようになりました。妻も、以前よりもずっと、節約しようとしているみたいです。 外を歩いても、自然と太陽光発電の家を探してしまいますが、まだまだ札幌では少ないと思います。札幌でもこんなに発電できるのだから、もっと導入されるべきだと思うのですが。
--- その他に、太陽光発電を導入してよかったことはありますか?
やはり、少しでもCO2削減に貢献できていると思うと、誇らしいですね。
それに今、学校の社会科や家庭科で、生徒たちがエコロジーについて学ぶ機会が増えていますので、そんな時は、わが家の発電量や光熱費に関する資料をすべて渡しています。私は教員ですから、教育の現場で役立つと嬉しいものです。生徒からは「先生の家、太陽光発電を付けてるの」なんて言われることもありますしね。
--- 反対に、不便だと思う点はありますか?
生活する上での不便さは、ないですね。いや、暖かいし、最高じゃないでしょうか。
ただ、これは太陽光パネルの性能についての要望になりますが、今後は、パネルの上に雪が積もったら、すぐに雪を落とすような機能が加われば、いっそう便利でしょう。たとえば、上から温水でも流れるようにすれば、自然と落ちるのを待たなくても、雪がゆるんですぐに落ちますよね。製品自体にそういった改良がなされれば、積雪地域だからといって、雪はまったく問題にならないと思います。
--- 家を建てた後で、三王建設興産とはどのようにお付き合いされていますか?
入居後2年間は、工事担当の方が、1年に1度、冬場に合わせて定期点検に来てくれました。困ったことや聞きたいことがあって電話をすると、すぐに対応してもらえるので安心です。高橋さんから「家を建ててからの付き合いが長くなる」と言われたこと、まだ覚えていますよ。なにかあったときに、相談しやすいですね。
--- 最後に、太陽光発電の家を検討されている方へのアドバイスをお願いします。
太陽光発電、オール電化、エコキュート。これら3つを組み合わせると、光熱費を大幅に減らせるだけでなく、暮らしが暖かく快適になります。ぜひ選んでほしいですね。資金に余裕があれば、蓄熱暖房器のやわらかい暖かさも快適なので、体験してほしいです。「蓄熱暖房器のふんわりとした暖かさが好き」と言ってくれる仲間もいるほどです。
--- 資金面で躊躇される方も多いと思いますが。
私の場合も、札幌市からの融資の制度がなければ、難しかったと思います。それに、国が実施しているエコキュートの導入補助制度を使って、5万円が戻ってきました。この制度は、三王さんに教えてもらったのですが、教えてもらわなければ、知らないままだったと思います。制度は複数のものがあると思うのですが、札幌市もどんどん制度について宣伝するべきですね。
--- お忙しいなか、ありがとうございました。
取材日:2009年2月