太陽の光を効果的に室内に採り入れると、明るく暖かいだけでなく、部屋の雰囲気さえも演出できます。常先の家には、太陽の動きを考えて、窓の選択や配置が工夫されているので、より自然の光を身近に感じて生活していただけます。
住まいに差し込む太陽の光は、季節によってその角度が変わります。たとえば、太陽が真南に上ったときの太陽の光の角度は、次のように変化します。

| 春分・秋分 | 夏至 | 冬至 |
|---|---|---|
| 47度 | 70.4度 | 23.6度 |
太陽の角度が低い冬の時期ほど、部屋の奥まで光が差し込むことになります。
また、樹木や電柱、建物などが周囲にある場合は、家が建っている方角によって影響を受ける場合もあります。
周辺環境を知り、光の変化を把握することは、快適な家作りのために大切なことです。
太陽の方角によっても、日差しの角度は変わります。
常先の家は、方角に合わせた日差しの採りこみ方と遮り方を、お客様にご提案しています。
夏の高い角度の日差しは、水平に遮ります。一方、冬の低い角度の日差しはたっぷりと取り入れますので、開閉のできるオーニング(日除け)がお勧めです。
夏の西日は、低い位置から強く差し込むのが特徴です。そのため、垂直に遮ることのできる、開閉式のブラインドがお勧めです。
北面からは、一日を通して均一な光を採り入れられます。そのため、読書や絵画など、趣味の部屋として活用してはいかがでしょうか。
また、天窓のように窓を高い位置に配置することによって、より明るさが感じられます。断熱効果の高い窓を選べば、暖かさを逃がしません。
窓から太陽の光を効果的に取り入れるには、Low-E複層ガラスがお勧めです。
コーティングされたLow-E金属膜が太陽の熱を通過させながら採光し、太陽の熱を室内に取り入れます。また、いったん室内に取り入れた太陽のエネルギーや暖房の熱を逃がしません。
ガラスの色は、ブロンズ、ブルー、ニュートラルの3種類があり、窓の向きによって使い分けます。
光を透過する素材を用いた室内建具を採用することで、光の通り道を作ります。
そのため、やわらかい光を家の奥まで導くことができます。